春から夏へと季節が変わりゆく中、
5月25日「MLBCUP2024関東代表選考会」が
茨城県竜ヶ崎スターズグランドにて開催されました。
調布は5月5日東京予選決勝戦で、
城北リーグ東練馬戦にタイブレークの末2-1で敗戦し、
今大会関東代表選考会・東京第一代表で挑みます。
初戦の相手は茨城リーグ常陸大宮を13-1で勝利した埼玉イーストリーグ越谷草加。
調布後攻で始まりました。
4回表まで1-0越谷草加のリード。
不穏な空気が漂います。
4回裏調布の攻撃。
長打含む打線で一挙4点!
逆転に成功。
やっと、調布らしい繋ぎの野球が見えてきました。
5回裏にも8点追加し12-2コールドで勝利!
明日のベスト4に進出しました。
明日の英気を養います!
続いて5月26日準決勝。
相手は千葉リーグ船橋を破ってきた湘南リーグ平塚。
調布後攻で試合開始。
初回2点先制するも、3回逆転され苦しい展開に。
しかし4回裏調布の攻撃は四球の後、長打を含む連続タイムリーで3得点!
5回裏にも4点追加し、粘る平塚を引き離し11-6で勝利!
決勝に進出しました。
やはり、強豪集う関東大会。
そう簡単には勝利を掴むことはできません。
苦しい戦いが続きますが、1戦1戦全力で挑むのみ。
いよいよ決勝戦。
相手は埼玉イーストリーグ浦和。
準決勝で八王子を破って決勝に進んできた手強い相手。
調布後攻で試合開始。
1回表浦和の攻撃。
先頭打者から連続安打エラーや四球が重なり、
いきなり5点先制されてしまいます。
選手達は、どこか浮足立つ印象。
その裏、調布は連続安打で3点返すも、
4回浦和に5点取られ、再び苦しい展開。
5回調布の攻撃。
5点返し1点差。
あと1点。もう少し・・・
粘りを見せるも10-9で終焉。
惜しくも準優勝。
関東大会、負ければ終わりという独特な雰囲気。
その決勝戦でいつものパフォーマンスが発揮できていれば違う展開になったかも。
しかし、結果がすべて。
この悔しさを糧に、きっと選手たちは成長する。
これまでの頑張りは無駄ではない。
胸を張って次のステージへ。
日々の積み重ねが実を結ぶと信じて。
がんばれ!調布!