6/11(日)
ついに3位決定戦の日がやってきました。
この試合に勝てば、関東大会へ、そこで優勝すれば目標にしていた「MLB CUP」の出場権が得られるという大事な試合です。
先日梅雨入りした東京地方、当日は予報通り雨。
10時天候判断とのLINEのメッセージ
決行か延期か、、ジリジリと連絡を待ちながら、天気予報と睨めっこ。
ないかな、、そんな雰囲気の雨足でした。
10時20分。朝5時から待っていた連絡が入る。内容は急遽の試合会場を稲城グランドから北砂グラウンドに変更して試合決行。
キャプテン母からの
「うまく準備してください!」とのメッセージ。
LINE連絡来てから40分後、11時グラウンド集合。
道具を積み込んで慌ただしく出発!ところが選手車一台が大井埠頭へ、、色々あります。
北砂グラウンドに到着すると、東京連盟、北砂LL関係者が会場設営にグラウンド整備と、懸命に作業している姿に、徐々に試合への緊張感が漂い始めます。
決勝戦後の二試合目。
調布先行で試合開始。
先発ピッチャーも守備も粘りを見せますが、なかなかヒットが出ない。
大会規定の時間制もあり焦る気持ちとともに、徐々に強まる雨。
結果的に3-0と完封負け。
点差以上の力の差を感じるとともに、圧倒的な何かが足りてないのだろうと実感したそんな試合内容でした。
きっと試合では練習で行ったことの半分ほどの力しか出せないものなんだろうし、
もっともっと日頃の練習から自分に挑戦して、失敗して、挑戦して・・・
昨日の自分を超えていかないとこういう試合では勝ちきれないのだろうと。
ですが、、
これまで受けてきたエースの球を信じてサインを出す。言葉を発せず続けられるバッテリーの77球分の会話。マスクで覆われたキャッチャーの息遣い、ミットを目がけ投げるエースの眼差し、その先のボールを取りに行く守備陣のかけ声。
そんな選手たちの姿は本当に格好良かった!
今日は空を切ったそのバットで、次こそボールを打ち抜いてくれるはず。
近道のない、選手たちの新たな物語が始まります。
Let’s go CHOFU!
大会を運営してくださいました東京連盟事務局・審判員の皆様、対戦いただいた稲城東京日野LL様、
雨の中大会決行のためグラウンド整備、会場設営をして頂きました東京北砂LL関係者の皆様本当にありがとうございました。