秋が深まり涼しさを感じる中、10月1日「東京連盟秋季マイナー大会2回戦」が開催されました。
第一試合は青梅・東久留米リーグとの対戦です。
新チームになって初めて対戦するチーム。緊張が高まります。
青梅・東久留米リーグ先行で試合開始。
1回表を3人で抑え、良い流れで調布の攻撃を迎えます。
1回裏、先頭バッターからの連打で5点先制!
2回表も4人で抑え無失点。
その裏の調布の攻撃、ランニングホームランを含む大量得点で20点追加のビックイニングとなり、0(青梅・東久留米)-25(調布)。
3回表、調布は好投の先発ピッチャーを交代しますが、リリーフピッチャーも力投し無安打無失点で抑え、見事コールドゲームで勝利!
ピッチャー陣の力投が打線を奮起し、大量得点につながりました。
次戦へ向けて、いい雰囲気。
そして、調布リーグ第三試合の相手はコールドゲームで小平リーグに勝利した八王子リーグとの対戦です。
こちらのチームとも今期対戦しておらず、選手たちは緊張の面持ちでグラウンドへ。
調布先行で試合開始。
1回表、絶対先制点が欲しい調布の攻撃でしたが4人で抑えられ無失点。
その裏八王子の攻撃は、こちらのエラーも有り7失点。厳しい立ち上がりとなりました。
2回表の攻撃も相手ピッチャーをなかなか攻略できず無失点。
2回裏八王子の打線に捕まり、3失点の0(調布)-11(八王子)。
その後も調布は流れを掴めず、4回0(調布)-13(八王子)のコールド負け。
自分たちの野球ができず、とても、とても悔しい敗戦。
課題の多い試合となりました。
一つひとつのプレーが戦局を左右し、大量得点・大量失点に繋がる。
選手たち自身がこの敗戦で学び、考え、次に生かしていくことが必要です。
しかしながら、成長を感じた部分もありました。
負けていると声が出なくなり、雰囲気が悪くなる調布。でもこの試合では各々が声を出し、絶対負けないという姿勢が感じられました。
1人ひとりがチームを引っ張る意識を持つ。そうすることでチームは強くなっていく。
『Our Team』
日々の積み重ねがいつか実を結ぶと信じて。
がんばれ調布!!