5月14日、全日本選手権準決勝戦が行われました。当日は雨が降りしきり、試合はなんと2回も中断されました。しかし、悪天候に負けない集中力を発揮しました。
まず、今回の試合で特筆すべきはピッチャー陣の活躍です。二人のピッチャーが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。雨の中、本当によくやったと思います。
そして、試合が本格的に動き始めたのは3回。キャプテンの生田くんがライトスタンドに見事なホームランを、さらに野口くんがランニングホームラン(英語では”in the park homerun”と呼ばれます) を決め、試合の流れを掴む事が出来ました。
そして、フィニッシュは小谷野くんの2試合連続のホームランで飾られました。
雨の中での試合は相手チームも含めて選手達には負担だったと思いますが、最後まで全力で戦う姿は立派でした。次の試合でも最高のパフォーマンスを見せて欲しいものです。